嘉永6年に廃寺になっていた川越久保町本行院を再興し、御本尊不動明王が安置されました。明治6年に本堂が建立され、昭和8年に現本堂が再建されました。
御信徒様それぞれの生まれ年による守り本尊が奉安されています。
毎日お車の交通安全のご祈祷をおこなっております。
ご信徒皆様がご奉納されたお不動様を奉安し、毎日のお勤めと毎月28日ご信徒様と一緒にお経を唱え諸願成就をご祈願しております。
春秋の彼岸法要、7月の萬燈供養をはじめ毎月23日の塔婆供養のほか随時先祖・水子の供養を行います。
200匹以上の亀がいます。
造られた時期は定かではありませんが昔から放生池(捕えた生物を放ち逃すことにより慈悲心をおこす)として近在の人々に親しまれてきました。亀は寺の裏庭で卵を産み、それらが孵化して又池に帰ります。
冬は冬眠していて見られませんが、あたたかくなると親亀の上に子亀が乗り、子亀の上に孫亀が乗っているなごやかな姿を見ることもできます。
当山の梵鐘はもと大本山成田山新勝寺にあった寛永10年鋳造のもので、明治25年に鐘楼堂建立にあわせ改鋳したものです。
開祖石川照温師がお祀りしてあります。不動明王様のご利益により眼病が完治したことにあやかり、多くの方がお参りになっております。
毎年2月8日の開山忌が行われます。
小江戸川越七福神の四番目札所として恵比須天をお祀りしております。
商売繁昌、家内安全をはじめ開運成就等諸願成就を祈念してのぼり幡を奉献していただけます。
大本山成田山新勝寺の吒枳尼天を歓請して、お祀りしております。開運出世、商売繁昌、合格成就、就職成就など、ご祈願されてのぼり旗を奉納される御信徒も多くいらっしゃいます。
真言宗の開祖弘法大師、中興の祖興教大師、理源大師をお祀りしています。毎月21日弘法大師が高野山奥之院に入定された聖日に当たり報恩謝徳のため「御影供」の法要を行なっております。